野球、バスケットに加えて、サッカーも!
千葉の三大プロスポーツ球団が、
サービス創造学部の公式サポーター企業に勢揃い!

Jリーグの「ジェフユナイテッド市原・千葉」を運営する「ジェフユナイテッド」が、千葉商科大学サービス創造学部の公式サポーター企業に正式決定した。ジェフユナイテッド市原・千葉は、千葉市のフクダ電子アリーナを本拠地とするプロサッカーチームで、リーグカップ戦では2回の優勝を果たしている古豪だ。
これによって同学部は、プロ野球チーム「千葉ロッテマリーンズ」、バスケットボールチーム「千葉ジェッツ」と合わせて、野球・サッカー・バスケットの三大プロスポーツすべての球団とオフィシャルに提携することになる。
 
同学部の吉田優治学部長は「スポーツビジネスに多くの学生たちは憧れるものの、スポーツのリアルビジネスの厳しさや楽しさを理解できる機会はあまりありません。ジェフユナイテッドからスポーツビジネスを学ばせていただくことは、学生たちにとって貴重な機会になるでしょう。やるスポーツ、見るスポーツから、スポーツをビジネスすることを自分ごととして学んでほしい。スポーツビジネスにおいてもサービス創造がどれほど重要なことか理解してほしいと思います」と学生たちに向けてメッセージし、締結を喜んだ。
 
一方、ジェフユナイテッド株式会社の代表取締役社長・島田亮氏は、「この度、公式サポーター企業に加盟させていただき、誠にありがとうございます。当クラブといたしましても、千葉商科大学サービス創造学部との連携は大きな喜びです。社会が求める、これまでにない、そして質の高いサービスを追求する、という学部の取り組みには、私どもプロスポーツクラブにとりましても多くの学びの機会があるものと考えております。今後は、さまざまな角度からご相談をさせていただき、学生の皆さんに学びの機会をご提供することができるよう努力してまいります」と抱負を述べた。
 
現在、同学部ではリアルなビジネスを学ぶべく「プロジェクト実践」と名付けられた実践型カリキュラムを行っている。千葉ロッテ、千葉ジェッツの両プロジェクトでは、学生たちが球団と連携し、毎年同大学のマッチデーとして組まれているホームゲームを盛り上げたり、ファンと交流を深めるイベントを企画・実践したりしている。
 
2020年東京オリンピック・パラリンピックまで5年――。
公式サポーター企業にプロサッカーチームが加わったことで、学生たちがスポーツを通してリアルなビジネスを学ぶ場として、同学部の教育展開に大きな広がりと弾みをつけることになる。
 
 

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