2014年12月13 〜14日の2日間、船橋アリーナで行われるプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」のホームゲームは「千葉商科大学マッチデー」として開催される。同大学サービス創造学部の千葉ジェッツ・プロジェクトのメンバーがこのゲームを盛り上げるための演出を企画しているほか、学部メディア・プロジェクトがこの会場で公開する学部CMを制作中だ。着々と準備を進める学生たちの取り組みをリポートする。

 
千葉県内唯一のプロバスケットボールチーム・千葉ジェッツは、千葉商科大学サービス創造学部の公式サポーター企業だ。そして、同学部の千葉ジェッツ・プロジェクトでは、毎年同大学のマッチデーとして組まれているホームゲーム2連戦を盛り上げるためのイベントを企画している。今年も12月13日、14日に迫ったマッチデーに向け、プロジェクトメンバーたちの動きも活発になってきた。
 
「このイベントを通してプロスポーツビシネスの現場実態を見聞し、新たなサービス創造を体験しながら学んでほしい」と話すのは千葉ジェッツ・プロジェクトを担当する西尾淳教授だ。公式サポーター企業の協力によるプレゼント抽選会をはじめ、学生たちがさまざまな演出を企画中だ。「もう一つ、私が担当している“学部メディア・プロジェクト”も船橋アリーナの大型ビジョンで流すための学部CM制作を進めています。大学の冠試合という貴重な機会ですから、学生たちには、活動を通して自分たちのサービス創造学部をしっかりアピールしてほしいと思っています」と語る。
 
さまざまな企画が目白押しの千葉商科大学マッチデーは、12月13日(土)、14日(日)の両日、船橋アリーナで行われる予定だ。
 
 

poster
※千葉ジェッツ公式戦vsレバンガ北海道「千葉商科大学マッチデー」
12/13(土)16:00 vsレバンガ北海道(船橋アリーナ)
12/14(日)15:00 vsレバンガ北海道(船橋アリーナ)
チケット購入は千葉ジェッツ公式サイトから
 
 


プロジェクトリーダー市村創一郎くんが相談するのは、千葉ジェッツを運営する(株)ASPE執行役員・梶原健さん(右)。

 


ポスターデザインについて話し合う南大吾くん(左)とプロジェクトを担当する西尾淳教授(右)。

 


目玉企画の一つ、抽選会の装飾について相談するプロジェクトメンバーたち。

 


チーム別にブースの準備。写真ブースのメンバーたちも絵コンテを描き企画をつめていく。

 


学部メディア・プロジェクトによるCM撮影の様子。完成版は後日Kicky!でも公開予定だ。

 


メインストリートでのCM撮影には100人近い学生と教職員が参加した。

 
 
【関連記事】
※千葉商科大学マッチデー昨年の様子はこちら