平成28年度 千葉商科大学入学式

2016年4月2日(土)、平成28年度千葉商科大学入学式が同大学の体育館アリーナで開催され、サービス創造学部242人をはじめ、5学部合計1,587人の新入生が大学の門をたたいた。

 
式典では、同大学島田晴雄学長が新入生に向けて「グローバル化が進み、世の中が変わっていっています。そういう時こそチャンス。皆さんもチャンスを見つけて成長してほしい。皆さんの前途洋洋たる人生を期待しています」と式辞を述べた。また、商経学部の山崎祐耀くんが新入生代表の挨拶を行い、「千葉商科大学は、幅広い分野に関する学びやアクティブラーニングなど、社会に出るための土台が用意されています。また、資格の取得や部活動を通じ、さらに多くのことを学べる機会もあります。機会を積極的に生かし、社会に必要とされる人になれるよう努力し、充実した大学生活を送りたいと思います」と宣誓した。
 
式典後のキャンパスでは、学部ごとに分かれて、ガイダンスと保護者会が行われた。サービス創造学部では吉田優治学部長が同学部の新入生242人を前に、「これからの時代、自分から情報を発信していかなければなりません。学部をしっかり活用し、いい情報を持ってほしい。学部の柱は、学問から学ぶ、企業から学ぶ、活動から学ぶという「3つの学び」。学部にあるいろいろなチャンスを生かしてほしいと思います。今年の秋には、学食の「The University Dining」の横にある瑞穂会館をリニューアルします。そこでは、大学の中でリアルなビジネスを行いながら、企業と一緒に学ぶというインキャンパス・リアルビジネスラーニングというものを展開していこうと思っています。他人と差別化して尖っていくことが大事。今日から頑張りましょう!」と熱いエールを送った。
 
また、保護者に対しても吉田学部長は「サービス創造学部は、社会に必要なサービスを創造していく学部です。どれくらい人と違うことを学び、経験し、発想できるのかが大事。学部では、公式サポーター企業57社にご協力、ご指導をいただきながら学んでいきます。2年前には、経済産業省から、サービス創造学部をサービス経営人材育成のモデル学部に認めていただきました。日本の先頭に立って、世界のモデルになるような学部づくりをしていきたいと思っておりますし、学生たちには早い時期に自分の目的を持って、それを実現するために学んでほしい。この学部には、いい教員がたくさんいます。この学部をひとつのプラットフォームにして、皆さんのお子さんたちを社会に出していただきたいと思っています」と激励した。
新入生たちは、夢や希望に満ちた新たな学生生活に向かって、いよいよスタートを切った。

 

平成28年度は、5学部合計1,587人の新入生が学び舎の門をくぐった。
式典冒頭、千葉商科大学の島田晴雄学長から新入生に向けて式辞が述べられた。
サービス創造学部は、学部8年目にして一番多い入学者数となる242人が入学。
大学の学部長らも正装に身を包んで式典に参加。
式典では在校生で、特別に優れた実績を残した学生の表彰式も行われた。
商経学部1年の山崎祐耀くんが新入生代表として、「千葉商科大学に入学できたことを誇りに思い、胸を張って今後の学生生活を送りたい」と挨拶を行った。
校門前で嬉しそうに写真撮影をする学生たち。
学生、保護者の前で、サービス創造学部の吉田優治学部長は「24時間、365日、相談ごとがあったときに、いつでも結構ですので、電話をしてきてください」と、黒板に携帯番号とメールアドレスを板書。
「アルバイトする時間があったらもっと学べるチャンスがたくさんあるので、それを生かしきってほしい」と新入生にエールを送る吉田学部長。
保護者も大学の教育方針について、熱心に耳を傾けた。
新入生のお手伝いをする学生たちも、新たな後輩たちの入学に嬉しさが爆発!
サービス創造学部の教員が登壇し、新入生の前で自己紹介を行った。
クラス活動(研究入門)では、学生生活の心得を話す今井重男教授。
西尾淳教授のクラスでは、リーダー、副リーダー決め。
中村聡宏専任講師のクラスでは、2人組みに分かれて他己紹介タイム。